BMWおよびMINIの現行モデルに「パラマウント+」ストリーミングサービスが提供。充電中や長距離移動中の停車時に楽しめる車内エンターテイメント
BMWグループは、米国パラマウントグループが運営するグローバル・ストリーミングサービス「Paramout+ (パラマウントプラス) 」をブランド車両に導入することを発表した。これにより、車内で楽しめる幅広いメディアセレクションの視聴が可能となり、大ヒット作、新作オリジナル作品、人気番組を幅広く楽しめるようになった。
BMWグループは、米国で人気のストリーミングサービス「Paramout+ (パラマウントプラス) 」を同社の自動車にも導入し、加入者は『スタートレック:ディスカバリー』などの大ヒット作や新作オリジナル作品、人気番組を幅広く楽しむことができるようになった。ビデオアプリでは、ニュースやライブ番組、オンデマンド番組など、幅広いプロバイダーによる豊富なビデオコンテンツをまとめて視聴できる。
BMWまたはMINIのオペレーティングシステム9を搭載した最新車両を所有するパラマウントプラス加入者は、車両が停止している間はいつでも、コントロールディスプレイで映像コンテンツをストリーミング再生することができる。
これにより、充電中の停車時や長距離移動中の休憩時間などを、プレミアムな車内エンターテイメントで過ごすことができる。なお、走行が再開すると、安全上の理由からコンテンツは自動的にオフになる。パラマウントプラスは現在、BMWデジタルプレミアム、MINIコネクテッドパッケージと併せて利用でき、オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、英国、米国、スイスでサービスが開始される。