ジェイテクト、高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」が第21回2024年超モノづくり部品大賞「モビリティー関連部品賞」を受賞
ジェイテクトは、同社の高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」が、日刊工業新聞社主催第21回2024年超モノづくり部品大賞においてモビリティー関連部品賞を受賞したことを発表した。
高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」
ジェイテクトの高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」は、独自技術による動作温度範囲-40~85℃の高耐熱化によって、従来品を遥かに凌駕する出力密度と耐久寿命が実現された。その特長を生かし、自動車業界をはじめ、工作機械、建設機械、鉄道、交通インフラなどさまざまな領域において、電力補助、電源バックアップ、電源回生、電源安定化、さらには主電源といった形で、顧客のニーズにお応えするソリューションが提供される。
Libuddyが自動車室内の温度要求に適合したことで、Libuddyを内蔵する電源製品の車両搭載性が向上したことにより今回の受賞に繋がったとされている。および、繰り返し充放電に対する耐久性能の高さが評価され、モビリティー関連部品賞の受賞に至った。