スバル、フォレスター特別仕様車「X/XTエディション」に新色「ガイザーブルー」追加
スバルは4月11日、フォレスター特別仕様車「X-EDITION(エディション)」「XT-EDITION」に、専用ボディカラーとして「ガイザーブルー」を設定したと発表した。
2018年6月に発表した第5世代のフォレスターは、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用したSUV。
ガイザーブルーは、北米向けの「ウィルダネス」モデルで採用しているボディカラー。日常でもアウトドアでも使い勝手の良いアイテムを装備したXエディションとXTエディションのアクティブでタフなイメージをさらに高める狙いで新ボディカラーに設定した。
Xエディションは、2.0L直噴エンジンにモーターを加えたe-BOXER搭載モデルの「Touring」グレードをベースに、アウトドアシーンで使い勝手の良い撥水ファブリック/合成皮革シートや撥水カーゴフロアボードなどに加え、各所に樹脂パーツを採用。インテリアやエクステリアには、ブラック系アイテムを採用することでタフさを表現している。ユーザーからの人気の高いアクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能や後席左右のシートヒーターなどを標準装備している。
XTエディションは、1.8L直噴ターボエンジン搭載モデルの「SPORT」グレードをベースに、シートやインテリア、エクステリアはXエディションと同様の装備を搭載。ターボエンジンによるスポーティな走りと、本格SUVとしての使い勝手を両立したモデル。
価格は、Xエディションが337万7,000円〜、XTエディションが346万5,000円〜。ガイザーブルーを含む一部のカラーは有償オプション。