日産、「セレナ」を一部仕様変更で新色追加。ガソリン車は値下げ

セレナは、1991年に初代モデルが発売されたミニバン。現行モデルは、2022年にフルモデルチェンジした6代目。

今回の一部仕様変更では、ボディカラーに新色「クリスタルブラウン」、2トーンの「クリスタルブラウン／利久ルーフ」「クリスタルブラウン／利久ルーフ・フード」を追加し、価格改定を実施する。ガソリン車は値下げを行う。

価格は、Xグレードは271万9,200円～、XVグレードは298万8,700円～、e-POWERグレードは324万8,300円～。

今回の改良に伴い、セレナのカスタムカー「AUTECH（オーテック）」「ステップタイプ」、福祉車両「ライフケアビークル（LV）」シリーズ、車中泊仕様の「マルチベッド」も、一部仕様変更と価格改定を行い、同日より日産の販売会社を通じて全国で一斉に発売する。価格は、オーテックは363万3,300円～、ステップタイプは319万9,900円～、ライフケアビークルシリーズは299万2,000円～、マルチベッドは355万9,600円～。

各車種のe-POWER車の4WDモデルと、新グレード「AUTECH SPORTS SPEC（2WD）」の発表は10月を予定している。