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コンパクト電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」23年モデル、2月14日(火)発売

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コンパクト電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」23年モデル、2月14日(火)発売

ヤマハ発動機は、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車『PAS CITY-C(パス シティ シー)』と『PAS CITY-X(パス シティ エックス)』の2023年モデルを、2月14日に発売する。

『PAS CITY-C』と『PAS CITY-X』は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、坂道などの状況に合わせてアシスト力を自動制御する「スマートパワーアシスト」が特徴。2023年モデルは、日常生活で使いやすく、感覚的操作が可能なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載した。

PAS CITY-Cは、カジュアルかつファッショナブルなデザインで、街中でも乗りやすい軽量コンパクトなモデルだ。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させたデルタハンドルや大型テリーサドルなどが特徴。2023年モデルには、上質でエレガントな印象を与える「マットロゼ」と、どんなファッションにも合わせやすい「カカオ」が新色として加わった。(全4色)

PAS CITY-Xは、スマートに街乗りを楽しめるモデル。主な特徴は、クールでスタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム(Xフレーム)や、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなど。2023年モデルには、スタイリッシュで上質感がありながら、印象の異なる2色を新たに設定。カジュアルな「マットグレイッシュベージュ」とスマートな「ディープレイクグリーン」を追加した。(全3色)

「PAS CITY-C」(マットロゼ)
「PAS CITY-C」(マットロゼ)
「PAS CITY-X」(ディープレイクグリーン)
「PAS CITY-X」(ディープレイクグリーン)

感覚的操作を追求した新設計「スマートクロックスイッチ」

新設計の「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインされた。

1) 日常生活での使いやすさを考慮したデザイン

実際の利用シーンで頻繁に確認する、時計の表示を大きく、見やすくしている。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップのボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作しやすい形状にデザインされている。各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量などが瞬時に確認できるよう、ディスプレイの情報配置にもこだわったという。

2) 目と耳で確認できるバッテリー残量低下お知らせ機能

バッテリー残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し「ピピッピピッ」とブザーが鳴る。目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れを防止する。また、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなっている。

※ 1 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の同社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15~25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態、製造業者指定のタイヤ空気圧で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「変速機・2」10km/h、下り坂「変速機・3」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
※ 2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来から使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量12.3Ahのバッテリーは定格容量12.0Ah容量となる。
※ 3 バッテリーの残量がほぼ無い状態から、満充電までの時間を指す。環境や条件によって充電時間が異なる場合あり。

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