開く
NEWS

「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に200以上の企業・団体が出展。プログラム詳細を発表

公開日:
更新日:
「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に200以上の企業・団体が出展。プログラム詳細を発表

日本自動車工業会は9月20日、千葉県千葉市の幕張メッセで10月に開催するビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024(ジャパンモビリティショービズウィーク2024)」のプログラム詳細を発表した。

1954年から約70年続いてきた「東京モーターショー」から、昨年新たに生まれ変わった「JAPAN MOBILITY SHOW」。「移動だけでなく、社会課題の解決や新しい価値を創造し、豊かで夢のあるモビリティ社会を創りたい」という想いのもとに、多様な業種が集まり、未来を提示する「共創プラットフォーム型イベント」として開催している。

今回の開催では、「ブース出展」「ビジネスマッチングプログラム」「未来モビリティ会議」の3つのプログラムを通じて、モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによる、ビジネス共創を生み出す企画を用意している。

200以上の企業・団体がブース出展を予定しており、150社(予定)のスタートアップ、58社の事業会社が同じ空間に集い、各社の事業課題とその解決方法や未来のヒントを掲示する。来場者とのコミュニケーションの場として、更に新しい共創の機会を提供する。同会会員メーカーによる合同展示では、「All roads lead to the future. -それぞれの道から、カーボンニュートラルな未来へ。-」と題し、CO2削減のための様々な技術(マルチパスウェイ)を採用した乗用車および商用車、二輪車を展示する。

会場には、商談を行うビジネスマッチングスペースのほか、リバースピッチなどの繋がる仕組みを提供。会場での商談をスムーズに行えるよう、それぞれのシーズ・ニーズ・事業課題を事前に把握できるオンラインコミュニケーションツールとして「Meet-up Box」を用意。9月16日時点でスタートアップ214件、事業会社332件の登録が集まっており、9月20日からは登録された各社の情報を公開しており、現在も参加登録を受け付けている。

特設ステージでは、トークセッションイベント「未来モビリティ会議」を開催。豊かで夢のあるモビリティ社会の実現に向け、さまざまな視点から、モビリティの未来に関する情報を発信する。初日には、同会会長の片山正則氏、部工会の茅本隆司氏が、スタートアップ企業の代表と共に、モビリティ産業への変革と事業共創の重要性や展望について特別セッションを行う予定。2日目以降は、有識者が登壇し、「カーボンニュートラル」、「モノづくり」、「付加価値創造」をテーマにビジネスセッションを行う。

イベントは入場無料。JAPAN MOBILITY SHOW公式サイトの来場登録フォームから事前登録が必要。

JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024開催概要

名称:JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024
会期:2024年10月15日~10月18日
開場時間:10:00~17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場)
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:日本自動車工業会(JAMA)
共催:日本自動車部品工業会(JAPIA)
後援:外務省、経済産業省、国土交通省、環境省、東京都、日本経済団体連合会
日本自動車車体工業会(JABIA)
日本自動車機械器具工業会(JAMTA)
日本自動車販売協会連合会(JADA)
日本自動車輸入組合(JAIA)
電子情報技術産業協会(JEITA)

「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」公式サイト

PICK UP