日常走行をしている限り、エンジンはその性能のほとんどを使っていない。その無駄を省くために、気筒を休止させる。そこでは、どのような協調制御が行なわれているのか。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo)
1958年東京生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリーに。技術解説から企業経営、行政まで幅広く自動車産業界を取材してきた。中国やシンガポールなどの海外媒体にも寄稿。オーディオ誌「ステレオ時代」主筆としとてオーディオ・音楽関係の執筆にも携わる。