ブリヂストンと出光興産が次世代タイヤの実証実験を開始。エアフリーコンセプトでサステナブル社会に貢献

ブリヂストンと出光興産は、空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤの実用化に向けた実証実験を、2023年2月から開始すると発表した。出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EVに装着して実験を行う予定だ。

将来的には、出光興産が開発に携わる超小型EVに「エアフリーコンセプト」を実装することを視野に検証を進めるという。実証実験を通じ、EV化を促進することで、持続可能かつカーボンニュートラルな社会の実現に向けた取り組みを加速するとしている。

進化するタイヤ