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米国民の90%が住居の近くに充電ステーション?ウォルマートの計画

数千カ所に設置する計画

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米国民の90%が住居の近くに充電ステーション?ウォルマートの計画

ウォルマートが、独自のEV急速充電ネットワーク構築の計画を発表した。5,000を超える店舗へ設置されれば、インフラ整備は一気に加速するだろう。

アメリカでスーパーマーケットなどを展開する小売大手のウォルマートが、2030年までに全米で独自のEV急速充電ネットワークの構築を目指すと発表した。現在、同社はフォルクスワーゲンの傘下でEV充電インフラ整備に取り組むエレクトリファイ・アメリカと提携して1,300ヵ所の充電ステーションを運営している。

今後はウォルマートと系列の会員制スーパー、サムズ・クラブなど数千ヵ所に充電ステーションを設置するという。大手企業が充電網の整備に取り組むことによって、インフラ整備が一気に加速する可能性は十分に考えられる。

5,000を超える店舗への充電ステーション設置はインフラ整備の足がかりとなるか

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