ファイブスター大賞2022はトヨタ「ヴォクシー/ノア」!安全性能評価で最高得点

国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)は5月23日、車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、トヨタ(本社:愛知県豊田市)の「ヴォクシー/ノア」が、最高評価にあたるファイブスター賞を獲得した7車種のうち、最高得点を獲得のファイブスター大賞を受賞したと発表した。
ファイブスター賞は、「自動車アセスメント」の評価項目において、衝突安全性能と予防安全性能が最高ランクであり、事故自動緊急通報装置を搭載している場合に獲得できる賞のこと。このファイブスター賞を獲得した車種の中で、最高得点を獲得した車種がファイブスター大賞となり、2022年度はトヨタ「ヴォクシー/ノア」が選ばれた。

「ヴォクシー/ノア」の他、同年度のファイブスター賞に選ばれたのは、スバル/トヨタ「ソルテラ/bZ4X」、トヨタ「シエンタ」、日産「サクラ」、ホンダ「ステップ ワゴン」、三菱「eKクロス EV」、トヨタ「カローラ クロス」。
「ヴォクシー/ノア」の総合評価は186.44/199点。衝突安全項目では87.44/100点でAランク、予防安全項目では91.00/91点で満点を獲得している。さらに、事故自動緊急通報装置でも、8/8点で満点を獲得した。