三菱自動車、インドネシアで累計生産台数100万台を達成。現地で記念式典を実施
三菱自動車は、インドネシアの生産拠点「ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(以下、MMKI)の累計生産台数が100万台を達成したことを記念し、現地で記念式典を実施したことを発表した。
式典には、インドネシア政府のファイソル・リザ産業副大臣、正木靖 駐インドネシア日本国特命全権大使、三菱自動車の加藤隆雄 社長のほか、サプライヤーや関係会社の方々が参列した。
同国ブカシ県のGIC工業団地にある生産拠点は、三菱自動車が三菱商事、現地パートナーPT Krama Yudhaとともに設立した生産合弁会社で、生産能力16万台の工場として2017年4月から生産が開始された。その後、2019年度に22万台の生産能力に引き上げられ、現在では約50ヶ国に輸出されている。