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生鮮食品を配送する自動運転トラック。韓国のVueron Technology

2022年度上半期だけで売上高100億円に到達

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生鮮食品を配送する自動運転トラック。韓国のVueron Technology

韓国のVueron Technologyは生鮮食品の配送を自動運転トラックで行う。今後は米国市場への進出を軸に、グローバルビジネスを強化していく考えだ。

韓国のLiDAR自立走行ソリューション専門企業のVueron Technology(ビューロン・テクノロジー)が、自動運転トラックで生鮮食品配送を始めることがわかった。

Vueron Technologyは、自立走行する無始動冷凍電気自動車を使い、新鮮な食材を配送するサービスを提供している。

自動運転技術とコールドチェーンを組み合わせ、新たな配送事業で勝負に出ようとしている。

自動運転トラックによる生鮮食品配送サービス

Vueron Technologyは、生鮮食品専門の物流会社である韓国のTeamfresh(チームフレッシュ)と提携し、自動運転トラックでさまざまな食品や医薬品を配送する事業を始める。

Teamfreshは、所定の温度を維持したまま、冷蔵・冷凍品の生産から輸送、保管にいたる流通プロセスを円滑にまわすコールドチェーンのノウハウをもっている。

韓国のコールドチェーン配送市場で圧倒的なシェアを獲得しており、売上高は2022年上半期だけで1,000億ウォン(約100億円)に達する。

Vueron Technologyの車載用LiDAR開発と、Teamfreshが持つコールドチェーンのノウハウを組み合わせることで、生鮮食品配送におけるコスト削減が実現し、労働力不足の解決にもつながることが期待されている。

また、生鮮食品に限らず、アルコール飲料、医薬品などの配送事業にも参入することを考えているようだ。

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