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次世代車載ソフトウェア開発で、アルプスアルパインとタタ・エレクシーが戦略的長期契約

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次世代車載ソフトウェア開発で、アルプスアルパインとタタ・エレクシーが戦略的長期契約

アルプスアルパイン(本社:東京都大田区)は2023年3月27日、タタ・エレクシー(インド)と、車載ソフトウェアの開発に関する戦略的長期パートナー契約を締結。これに伴い、インドのタタ・エレクシー開発拠点内に、アルプスアルパイングローバルエンジニアリングセンター(GEC)を設立することを発表した。

背景

自動運転やコネクティッドサービス、より高度なセキュリティの実現など自動車産業のトレンドにおいて、車載ソフトウェアの役割はますます重要になり、その要求は多様化の一途を辿っている。

アルプスアルパインはさらなるソフトウェア開発力強化のため、自動車業界向けのシステム設計および技術サービスに関する豊富なノウハウを持つタタ・エレクシーと戦略的長期パートナー契約を締結した。大規模なソフトウェア開発パートナー契約により、アルプスアルパインはグローバル市場に向けた最先端の製品開発をスピーディーかつ安定的に進め、競争力の向上を目指すという。

新設されたグローバルエンジニアリングセンター(GEC)は、ソフトウェア主導のアルプスアルパインの成長戦略にとって重要な役割を果たすだろう。

タタ・エレクシーについて

タタ・エレクシーは、総合的かつグローバルなデザインとテクノロジーのコンサルタント会社。12,000人を超える技術者(デジタル、ソフトウェア、システム)と、ユーザー・エクスペリエンスやヒューマン・マシン・インタフェースのデザインスペシャリストから成る複合的なチームによって構成されている。世界各国の顧客が、斬新なアイデアや製品・サービスを市場に投入する支援を行う。

タタ・エレクシー

アルプスアルパインについて

アルプスアルパインは「コンポーネント」「センサ・コミュニケーション」「モジュール・システム」の3つの事業を展開している。 車載・家電・モバイル・ゲームなど多くの市場に製品とサービスを提供するとともに、産業機械やIoTをはじめ、新たな領域へも進出している。

アルプスアルパイン

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