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テラモーターズ、EV充電インフラ「Terra Charge」の累計受注基数が4,700基を突破

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テラモーターズ、EV充電インフラ「Terra Charge」の累計受注基数が4,700基を突破

テラモーターズは6月27日、電気自動車(EV)向けの充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」の累計受注基数が4,700基を突破したことを発表した。2022年4月の事業立ち上げから14か月での達成となる。

「Terra Charge」は、初期費用・ランニングコスト無料のEV充電インフラ。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供している。

マンションや宿泊施設、コインパーキングなど幅広い施設形態への導入に対応していること、充電利用者が充電料金を支払う受益者負担モデルであるため集合住宅でも衡平性が保たれることなどが特長で、同社によると、2022年以降受注実績において、国内No.1のEV充電インフラに成長したという。

2022年以降受注実績より(同社調べ)
2022年以降受注実績より(同社調べ)

充電設備は全て日本製で、長期間の稼働に伴うアフターメンテナンスにおいて部品供給不足のリスクが少ない。ハードは、3kWスマートコンセント・6kW普通充電器・50kW超の急速充電器をラインナップ。事業開始当初は3kWスマートコンセントを主力としていたが、2023年6月現在、「Terra Charge」のうち43.5%を6kW普通充電器が占めている。

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