スバル「インプレッサ」144台をリコール…ソフトウェア情報読み出し可否の未確認
SUBARU(スバル)は、インプレッサの一部電装品のソフトウェア情報読み出し可否確認ができていなかったとして、2023年7月13日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2023年5月22日~2023年6月14日に製造された144台。
今回リコールに至った理由は、車両の製造において電装品チェック工程の設備設定が不適切だったため、一部電装品のソフトウェア情報読み出し可否確認ができていなかった。
これまでに不具合、事故ともに発生していない。社内からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のソフトウェア情報の読み出し可否確認を実施する。使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連発行の機関誌・自社ホームページにも掲載する。