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スズキ、静岡県内の全拠点に再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気を導入

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スズキ、静岡県内の全拠点に再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気を導入

スズキは9月7日、静岡県内にある本社および工場等で使用する電力について、再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気「静岡Greenでんき」を7月から順次導入したと発表した。

静岡Greenでんきは、中部電力ミライズが展開するサービスで、静岡県内に立地する水力発電所等の再生可能エネルギー由来の環境価値と地産価値を活用した、CO2排出量ゼロの電気を供給している。

スズキは、本社のほか、湖西工場、磐田工場、相良工場、大須賀工場、浜松工場(二輪工場、二輪技術センター)、部品工場、金型工場、マリン技術センター、竜洋コース、相良コースに導入。これにより、静岡県内の拠点は全てCO2フリー電気を使用するため、電力使用によるCO2排出量は実質的にゼロとなる。

CO2フリー電気 活用イメージ
CO2フリー電気 活用イメージ

このほか、スズキ部品製造の浜松工場、スニックの4工場、スズキ納整センターの2拠点など、グループ企業においてもCO2フリー電気を導入した。

同社は、CO2フリー電気導入後も、引き続き電気、ガス等、事業活動で使用するエネルギー使用量の削減を精力的に進めるとともに、再生可能エネルギーへの転換を推進し、2050年のカーボンニュートラルの達成を目指す。

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