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テスラ、約200万台のリコールを再調査へ。運転支援システム対応後も事故相次ぐ
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米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は4月26日、米テスラが2023年12月に同局に届け出たリコールの対応が適切であったかどうかの調査を始めたと明らかにした。
日経によると、米テスラは2023年12月、同社の運転支援システム「オートパイロット」の安全対策が不十分であり、事故の危険性が高まるおそれがあるとして、リコールを届け出ていた。NHTSAは、改善対策としてソフトウエアのアップデートを実施した車両で複数の事故報告を受け、調査に至ったとしている。