ステランティスジャパン、フィアット500に新グレード「1.2 Dolcevita」追加。限定350台の記念モデルも
ステランティスジャパンは4月25日、フィアットのコンパクトカー「500(チンクエチェント)」の新グレード「FIAT 500/500C 1.2 Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を発表。同日より全国のフィアット正規ディーラーで販売開始した。
500は、1936年に誕生したコンパクトカー。2007年に3代目が登場した。
今回新たに追加した1.2 Dolcevitaは、1.2Lエンジンを搭載し、日常のドライブで多用する低回転域において安定した走行性能を発揮。スムーズな加速と安定感のある走りにより、低燃費を実現する。
新グレード追加を記念し、同車をベースとした限定車「500/500C Grande Blu(グランデ ブル)」を同日に発売。ボディカラーを限定色のエピックブルーとし、カブリオレ・モデルには、アイボリーカラーのソフトトップを採用した。インテリアには、ボディカラーと相性の良い、ブルーのレザーシフトノブやインストルメントパネルを特別装備している。
1.2 Dolcevitaの価格は、ハッチバック・モデル(500 1.2 Dolcevita)が309万円、カブリオレ・モデル(500C 1.2 Dolcevita)が326万円。Grande Bluは、ハッチバック・モデル(500 Grande Blu)が315万円、カブリオレ・モデル(500C Grande Blu)が332万円。