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トヨタ「ノア」など3車種1,271台をリコール…車幅灯が正しく作動せず、保安基準不適合

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トヨタ「ノア」など3車種1,271台をリコール…車幅灯が正しく作動せず、保安基準不適合

トヨタ自動車は、ノアなど3車種のライトコントロールコンピュータの点灯制御プログラム設定に誤りがあり、車幅灯が正しく作動せず、保安基準第34条に適合しないとして、2024年5月8日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2024年4月4日~9日に製造された1,271台。

今回リコールの対象となるのは、2024年4月4日~9日に製造された、以下の3車種1,271台。

・トヨタ ノア / ヴォクシー
・スズキ ランディ

不具合の箇所は、灯火装置(ライトコントロールコンピュータ)。

ライトコントロールコンピュータの点灯制御プログラム設定を誤ったため、車幅灯が他の灯火器と同期して点灯・消灯すべきところ、方向指示器または非常点滅表示灯を操作した場合、正しく作動しないことがあり、保安基準第34条に定める車幅灯の基準に適合しない。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。社内からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両においてライトコントロールコンピュータのプログラムを対策仕様に修正した前照灯に交換する。

使用者には直接訪問等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール等情報|トヨタ自動車

リコール等情報|スズキ

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