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ホンダ、インド・ベンガルールに開発拠点。電動化を加速

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ホンダ、インド・ベンガルールに開発拠点。電動化を加速

本田技研工業(ホンダ)は5月9日、インド・カルナタカ州ベンガルールに新たな開発拠点「ソリューション・アールアンドディ・センター」を開設したと発表した。

同施設は、「インドのシリコンバレー」と称されるカルナタカ州ベンガルールに位置し、研究開発企業の技術やアイデアを取り入れ、共創するオープンイノベーション。同社のグループ会社で、インドで二輪車やパワープロダクツの研究開発を担うホンダアールアンドディインディアが開設した。同国有数のIT企業が集う地の利を活かし、新しいアイデアを持つ企業と連携しながら、既存事業や商品の領域に留まらないサービスや事業の創出を目指す。

2050年までに環境負荷ゼロ実現を目指す「Triple Action to ZERO」に向けたエネルギーの有効活用、2050年に全世界で同社の二輪車・四輪車が関与する交通事故死者ゼロを目指す「交通事故死者ゼロ社会の実現」に向けた交通事故の未然防止などの社会問題にも取り組み、同国の電動化普及を進める。

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