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ブリヂストン、「インディカー・シリーズ」の独占タイヤサプライヤー契約を2030年まで延長

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ブリヂストン、「インディカー・シリーズ」の独占タイヤサプライヤー契約を2030年まで延長

ブリヂストンは9月13日、モータースポーツ「NTT INDYCAR SERIES(インディカー・シリーズ)」のオフィシャルタイヤとして、ファイアストンブランドタイヤの独占タイヤサプライヤー契約を5年間延長し、2030年まで継続すると発表した。

NTTインディカー・シリーズは、NTTが冠スポンサーを務める世界的なモータースポーツ。ブリヂストンは2000年からインディカー・シリーズのオフィシャルタイヤサプライヤーとして、ファイアストンブランドのタイヤを独占供給している。

今回の契約延長では、次世代育成カテゴリーにあたる「INDY NXT by Firestone」の2030年までの継続サポートも含む。同社では、モータースポーツをタイヤメーカーとしての「原点」と捉え、イノベーションを加速させ、「From Circuit to Street」をコンセプトに、市販用タイヤ開発へ反映と、技術開発へ繋げるとしている。

NTTインディカー・シリーズでは、2022年からグアユール由来の天然ゴムを使用したレースタイヤをストリートサーキット開催レースで導入し、サステナブルなタイヤ技術の成長を目指している。再生資源・再生可能資源の活用を進め、「走る実験室」としてサステナブルなグローバルモータースポーツ活動強化に取り組んでいる。

同社は、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じ、安全で楽しいモータースポーツ文化の発展に貢献することで、持続可能な社会へのコミットを目指す。

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