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コマツ「FE25-2」など3車種37台をリコール…端子が発熱しコネクタが焼損するおそれ

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コマツ「FE25-2」など3車種37台をリコール…端子が発熱しコネクタが焼損するおそれ

小松製作所(コマツ)は、FE25-2など3車種のヒータ電源ハーネスに不具合があり、そのままヒータの使用を続けると、端子が発熱してコネクタが焼損するおそれがあるとして、2024年4月5日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年9月3日~2024年2月19日に製造された37台。

今回リコールの対象となるのは、2021年9月3日~2024年2月19日に製造されたFE25-2、FE30-2、FE25G-2の3車種37台。

不具合の箇所は、電気装置(ヒータ電源ハーネス)。

ヒータ電源ハーネスのコネクタ挿入作業が不適切なため、端子の向きが反転した状態で挿入されているものがある。その結果、端子同士が正しく接触せず、接触部の電気抵抗が大きくなり、そのままヒータの使用を続けると、端子が発熱してコネクタが焼損するおそれがある。

改善措置として、全車両のヒータ電源のコネクタ端子を確認し、向きが間違っている場合は電源ハーネスとヒータを交換する。

使用者には直接電話またはダイレクトメール等により連絡し、自社ホームページにも掲載する。

リコール情報|小松製作所

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