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運転支援システムが機能しなくなるおそれ。ルノー・ジャポンが「キャプチャー」など計194台をリコール

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運転支援システムが機能しなくなるおそれ。ルノー・ジャポンが「キャプチャー」など計194台をリコール

ルノー・ジャポンは、フロントカメラの不具合により、最悪の場合、運転支援システムが機能しなくなるおそれがあるとして、2023年2月24日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2020年10月30日~2021年5月11日に製造された194台。

リコールの対象となるのは、2020年10月30日~2021年5月11日に製造された「メガーヌ」「ルーテシア」「キャプチャー」の3車種194台。

不具合の部位は、フロントカメラ。運転支援システムの構成部品であるフロントカメラにおいて、半導体の製造管理が不適切なため導通不良が発生し、カメラが作動停止することがある。そのため、運転支援システムが機能しなくなるおそれがあるとのこと。

これまでに不具合は11件発生しているが、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のフロントカメラを対策品に交換する。また、使用者にはダイレクトメールで通知を行うという。

リコール情報|ルノー・ジャポン

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