アウディジャパンは独自の急速充電ネットワーク拡充でEVの普及を狙う
2026年以降すべての新車をEVにする計画を掲げるアウディ
EVの普及率を上げるためには、急速充電ネットワークの拡充が不可欠だ。アウディジャパンはEVシフトへ向け、独自の急速充電ネットワークを拡充する。
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アウディジャパンは、EVシフトに向けて独自の急速充電ネットワークを拡充すると公表した。2023年内に150kWの急速充電器を設置するディーラーを102店舗に拡大する。また、ドイツのニュルンベルクとスイスのチューリッヒで実証実験を進めているアウディチャージングハブを日本にも設置する。
2025年を目処にエンジン車の開発をやめ、2026年以降はすべての新車をEVにする計画を掲げるアウディにとって、急速充電ネットワークの拡充は、EVの普及率を上げるためにも必要不可欠な施策になるだろう。