加藤電機、いすゞの全国販売店で車内置き去り防止装置を販売
近年、子どもが車内に取り残される事件が相次いでいる。この問題に対応するため、ホーネット車内置き去り防止安全装置BS-700Sを、全国のいすゞ自動車の販売拠点で6月1日より販売を開始した。
加藤電機が開発したBS-700Sは、ガイドライン要件(ガイドライン認定番号:C-002)に適合した車内の見回りを促す送迎用バスの置き去り防止を補助するための装置である。最大の特長は、ひとつの制御装置により「降車時確認式」(ヒューマンエラーの防止)と「自動検知式」(デジタルセンサーによる自動見守り)のふたつの機能を兼ね備えていること。さらに、車内ブザー、車外アラームの断線、制御装置の電源喪失を自動検知して、赤色のLEDを点灯させる断線通知ができるという。
製品概要
製品名:ホーネット車内置き去り防止安全装置BS-700S
希望小売価格:98,780円(税込)※設置工事費別途
標準機能:ブザー音、未確認検知、動き検知、振動検知、アラーム、特小20mリモコン、断熱検知、自動作動、「こども・降車確認 安全装置設置車」ステッカー1枚付き