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アイシンと立命館大学が「人とモビリティの未来を拓く」をテーマに共同研究を開始

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アイシンと立命館大学が「人とモビリティの未来を拓く」をテーマに共同研究を開始

アイシンと立命館大学は6月5日、「人とモビリティの未来を拓く」というテーマを掲げ、共同研究をスタートしたと発表した。

アイシンは、総合自動車部品メーカーとして、リアルな移動の進化に貢献するだけでなく、人々の「心」を動かすようなあらゆる「移動」体験を世界中の人々に提供するためのさまざまな技術開発に挑戦している。

同社がこれまで培った技術を活用し新たな価値創出につなげるためには、柔軟な発想で社会全体や生活者のニーズを見定め、イノベーションにつなげる視点が必要との考えから、異業種や大学との連携を進めている。

立命館は、社会課題の発見・解決、新しい価値の創出を志向する場として、総合大学の強みをいかした文理融合でさまざまな研究を進めており、立命館大学デザイン科学研究センターでは、デザイン科学の中核拠点を形成し、「人々が“豊かな生活”を実感することのできる時空間の創造」に向けた学術的研究を推進している。

今回の共同研究は、立命館の「デザインサイエンス」の知見とアイシンが持つ「技術開発力」や「ものづくり力」を掛け合わせ、新しいモノの見方や考え方を再構築し、モビリティの新しい価値の創出を目指すもの。

「人とモビリティの未来を拓く」という共通の目標に向かい、技術や組織の枠を超え、産学連携によりモビリティの新たな可能性に挑戦する考え。

アイシン・立命館 共同研究特別対談

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