メルセデス・ベンツEV「EQS SUV」新車装着用タイヤにグッドイヤー「イーグルF1アシメトリック5」が採用
日本グッドイヤーは6月8日、「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5（イーグルF1アシメトリック5）」が、メルセデス・ベンツ「EQS SUV」に新車装着として採用されたと発表した。
「EQS SUV」はメルセデス・ベンツ初の電気自動車専用プラットフォームによるSUVモデル。
ラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車EQSに、大人7人が快適に過ごせる質感が高い室内空間と、SUVならではの使い勝手の良さが加わっている。静粛性について最も厳しい設計要件が課され、徹底的に行われたNVH（騒音、振動、ハーシュネス）対策により、高い静粛性が実現されている。
イーグルF1アシメトリックシリーズは、欧州グッドイヤーで開発されたスポーツカテゴリーに属するタイヤで、高いグリップ力とブレーキング力および優れたハンドリング性能を兼ね備えており、数々の自動車メーカーに純正採用されている。
今回採用されたタイヤはメルセデス・ベンツ専用に設計されたタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT」で、Sound Comfort Technology（サウンド コンフォート テクノロジー）という、タイヤ内側に装着された音を吸収するポリウレタンフォームにより、空洞共鳴音を抑えノイズを低減する技術を採用。ドライビングパフォーマンスや耐久性に影響を及ぼすことなく、EVであるEQモデルに求められる高い静粛性を実現している。
採用モデルは、EQS 450 4MATIC SUV （AMGラインパッケージ装着車） / EQS 580 4MATIC SUV スポーツ。採用サイズは、275/45R21 110H XL EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT。
