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独アウディ、新型電動SUV「Q6 e-tron」に第2世代のデジタルOLEDリヤライトを採用

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独アウディ、新型電動SUV「Q6 e-tron」に第2世代のデジタルOLEDリヤライトを採用

アウディは7月27日、ドイツで初のコンパクト電動SUVである「Audi Q6 e-tron」に、第2世代のデジタルOLEDリヤライトを採用することを発表した。

アウディは、エクステリアライトにより情報を表示することで、ほかのドライバーとコミュニケーションできるインテリジェントなディスプレイを開発している。

Audi Q6 e-tronおよびその後のモデルのリヤライトに次世代デジタルOLEDを採用することで、機能、デザイン、安全性の向上を図る。

第2世代のデジタルOLEDリヤライトでは、走行中にほかの車両などとコミュニケーションを行うCar-to-X技術を初めて導入。危険な道路状況では警告シンボルと通常のリヤライトグラフィックによる特定のリヤライトサインを表示することで、後続車に事故や故障といった危険を事前に知らせる。

エマージェンシーアシスト、RECAS(追突警報信号)、ハザードランプ、エマージェンシーコール(eCall)、ロードサイドアシスタンスコール(bCall)、エマージェンシーブレーキライトの各警告シンボルをコミュニケーションライトに表示。後方から近づいてくるサイクリストやドライバーがいるときに、リヤライトのグラフィックに専用のライトシグネチャーを表示して警告する。

日本仕様の導入時期や仕様、価格は未定。

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