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スバル「BRZ」など約1.3万台をリコール…方向指示器が点灯しないおそれ

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スバル「BRZ」など約1.3万台をリコール…方向指示器が点灯しないおそれ

スバルは、リヤコンビネーションランプの電子回路設定が不十分なため、後面方向指示器および後面非常点滅表示灯が一時的に不点灯になるおそれがあるとして、2023年8月31日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年6月28日~2022年4月13日に製造された13,075台。

今回リコールの対象となるのは、2021年6月28日~2022年4月13日に製造されたスバル BRZ、トヨタ GR86の2車種13,075台。

不具合の箇所は、灯火装置(リヤコンビネーションランプ)。リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の電子回路設定が不十分なため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯を点灯させるための電圧が上がりにくいことがある。そのため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯が一時的に不点灯になるおそれがあるとのこと。

これまでに不具合が122件発生しているが、事故は起こっていない。市場からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の左右のリヤコンビネーションランプを対策品に交換する。

また、使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連発行の機関誌・自社ホームページにも掲載するという。

リコール・改善対策・その他の情報|スバル

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