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ポルシェ「Macan」など3,753台をリコール…ブレーキブースター警報装置に不具合

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ポルシェ「Macan」など3,753台をリコール…ブレーキブースター警報装置に不具合

ポルシェジャパンは、ブレーキブースター警告装置に不具合があり、保安基準に適合しないとして、2023年10月5日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年9月27日~2023年4月24日に輸入された3,753台。

リコールの対象となるのは、2021年9月27日~2023年4月24日に輸入された、ポルシェ Macan、ポルシェ Macan T、ポルシェ Macan S、ポルシェ Macan GTSの4車種3,753台。

不具合の箇所は、制動装置(ブレーキブースター警報)。ブレーキブースター警告装置において、インストルメントクラスタのプログラムが不適切なため、ブレーキブースターの故障時に警告灯が点灯せず、警告メッセージ確認後には誤った警告灯が点灯し、保安基準に適合しないとのこと。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のインストルメントクラスタのプログラムを書き換える。

使用者にはダイレクトメール等で通知するとともに、日整連発行の機関誌・自社ホームページに掲載する。

リコール情報|ポルシェジャパン

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