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トヨタ・日産など国内自動車メーカー8社が開発協力したメタバースゲーム「爆創クラブ」がリリース

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トヨタ・日産など国内自動車メーカー8社が開発協力したメタバースゲーム「爆創クラブ」がリリース

国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは9月22日、トヨタ自動車ら国内自動車メーカー8社との共同プロジェクトであるメタバースゲーム「爆創クラブ」をリリースしたと発表した。

爆創クラブ(イメージ画像)
爆創クラブ(イメージ画像)

爆創クラブは、clusterのバーチャル空間内でクルマを自由にカスタムし、走らせることができるゲーム。スズキ、SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、マツダ、三菱自動車の国内自動車メーカー8社が協力し、各社の車両の3Dデータを提供した。

爆創クラブ 組み立て倉庫(イメージ画像)
爆創クラブ 組み立て倉庫(イメージ画像)
爆創クラブ 展示エリア(イメージ画像)
爆創クラブ 展示エリア(イメージ画像)

同ゲームでは、走りながら拾ったパーツが車に装着されていく「爆創クラブ」、自分好みの車が自由に創れる「爆創クラブ 組み立て倉庫」、自分で創った車を共有する「爆創クラブ 展示エリア」の3つのワールドを展開。「爆創クラブ」は、9月21日〜24日に行われた「東京ゲームショー2023」の会場限定で遊べるゲームとして公開された。「組み立て倉庫」「展示エリア」は、期間の制限がなく、PCやスマートフォンで実際に遊ぶことができる。操作が簡単なため、子どもやメタバース初体験のユーザーでも気軽に楽しめるようになっている。

クラスターと国内自動車メーカー8社は、今回のゲームローンチを皮切りに、メタバースという新たな領域を活用することで、クルマのさまざまな魅力を引き出し、今後も発信を続けるとしている。

メタバースゲーム概要

「爆創クラブ」ストーリー

時は2323年 宇宙開拓の全盛期は過ぎ去り
宇宙空間での生活が当たり前になった昨今
人々は今は住まなくなった地球へ再び思いを馳せていた
長い時間放置され風化した地球は今 新たな観光地となり
そこでひそかに人気を集める遊びがあった
地球上に残された残留物を集めて車を改造し
自身のアイデンティティを反映させて仕上げる遊び
“デブリカスタム” である
その趣に魅せられ 一人 また一人と集まりできた
そのクラスターの名は「爆創クラブ」

ゲームURL

爆創クラブ 組み立て倉庫

爆創クラブ 展示エリア

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