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ビー・エム・ダブリュー「ロールスロイス ゴースト」226台をリコール…運転者が怪我をするおそれ

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ビー・エム・ダブリュー「ロールスロイス ゴースト」226台をリコール…運転者が怪我をするおそれ

ビー・エム・ダブリューは、「ロールスロイス ゴースト」のインストルメントクラスターに不具合があり、重度の衝突事故発生時に飛び散った破片で運転者が怪我をするおそれがあるとして、2023年10月20日、国土交通省にリコールを届け出た。リコールの対象となるのは、2020年7月3日~2022年12月1日に輸入された226台。

不具合の発生箇所は、計器盤(インストルメントクラスター)。計器盤(インストルメントクラスター)のガラスにおいて、車体側面からの衝撃を受けたときの検討が不十分のため、重度の衝突事故発生時に当該ガラス面が割れて細かな破片が運転席へ飛散する可能性がある。そのため、当該破片により運転者が怪我をするおそれがあるとのこと。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国内での試験結果情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の計器盤(インストルメントクラスター)のガラス面に保護フィルムを取り付ける。

使用者には電話またはダイレクトメール等にて通知するとともに、ロールスロイスのグループホームページに掲載する。

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