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ステランティスジャパン「DS 7」1,150台をリコール…テールランプが点灯しなくなるおそれ

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ステランティスジャパン「DS 7」1,150台をリコール…テールランプが点灯しなくなるおそれ

ステランティスジャパンは、「DS 7」のテールランプの組付けが不適切なため、最悪の場合、テールランプが点灯しなくなるおそれがあるとして、2023年10月26日、国土交通省にリコールを届け出た。リコールの対象となるのは、2018年5月28日~2021年2月3日に輸入された1,150台。

不具合の箇所は、テールランプ。テールランプの組付けが不適切なため、テールゲートパネルと強く干渉しているものがある。そのため、ハウジングが損傷して雨水等がランプ内部に侵入するおそれがあり、最悪の場合、テールランプが点灯しなくなるとのこと。

これまでに不具合が7件発生しているが、事故は起こっていない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のテールランプのスタッド部にスペーサーを追加する。なお、シャワーテストを行い、テールランプ内に水入りが認められる場合にはテールランプを良品に交換する。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌と自社ホームページにも掲載する。

DSオートモビル|リコール関連情報

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