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ステランティスジャパン「DS 7 クロスバック E-TENSE」15台をリコール…テールランプが点灯しなくなるおそれ

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ステランティスジャパン「DS 7 クロスバック E-TENSE」15台をリコール…テールランプが点灯しなくなるおそれ

ステランティスジャパンは、DS 7 クロスバック E-TENSEの左側テールランプの溶着に不具合があり、テールランプが点灯しなくなるおそれがあるとして、2023年10月12日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2022年12月27日~2023年3月4日に輸入された15台。

不具合の箇所は、制動灯等(テールランプ)。左側テールランプにおいて、本体とレンズの接合部の溶着が不十分なため、剥がれるおそれがある。このため、雨水等がランプ内部に侵入し、回路の短絡が発生して、テールランプが点灯しなくなるおそれがあるという。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の左側テールランプを良品に交換する。使用者にはダイレクトメール等で通知し、自社ホームページにも掲載する。

リコール関連情報|DSオートモービル

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