スズキ、「ワゴンR」「スイフトスポーツ」を一部仕様変更。価格改定も実施
ワゴンRは、1993年に初代モデルが発売されたワゴンスタイルの軽乗用車。多用途性や運転のしやすさなどが評価され、軽自動車では初めて「’93-’94 RJCニュー カー オブ ザ イヤー」を受賞。「ワゴンRスティングレー」「ワゴンRスマイル」の派生モデルも登場するなどスズキを代表するモデルで、現行モデルは2017年に発売した6代目。
スイフトスポーツは2004年に発表された「スイフト」をベースに、リアルスポーツコンパクトをコンセプトとして基本性能を向上させ2005年に発売。2011年と2017年にフルモデルチェンジし、現在は3代目となっている。

今回、ワゴンRの5MT車とスイフトスポーツの6MT車について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。ワゴンRは11月24日、スイフトスポーツは11月27日に発売する。
仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、価格を改定。ワゴンRの2WDは129万4,700円、4WDは147万7,900円。スイフトスポーツは216万4,800円。