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マツダ、「キャロル」の一部仕様変更と価格改定を実施

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マツダ、「キャロル」の一部仕様変更と価格改定を実施

マツダは12月13日、軽乗用車の「キャロル」について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施したと発表した。

キャロルは、マツダの前身の東洋工業が1962年に初代モデルを発表した軽乗用車。現行モデルは、2022年発売の燃費性能や運転支援機能を向上させた8代目モデル。

今回の仕様変更では、法規対応のため、全機種のメーター内に、リアパーキングセンサー作動表示灯を追加。マイルドハイブリッドシステム搭載車「HYBRID GS」のボディカラー「ピュアホワイトパール」を廃止し、新たに「ホワイト」を設定した。全国のマツダ販売店を通じて、12月22日から販売を開始する。

仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、価格を改定。ガソリンエンジン車の2WDは114万4,000円、4WDは127万4,900円。ハイブリットエンジン車「GS」モデルの2WDは124万3,000円、4WDは137万3,900円、「GX」モデルは140万4,700円(2WDのみ)。ボディカラーは一部有償オプション。

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