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テラモーターズ、EV充電器「テラチャージ」の累計受注数2万5,000口突破

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テラモーターズ、EV充電器「テラチャージ」の累計受注数2万5,000口突破

テラモーターズは1月19日、電気自動車(EV)向けの充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」の累計受注基数が2万5,000口を突破したことを発表した。2022年4月の事業立ち上げから1年9カ月での達成となる。

テラチャージは、日本のEV化に向けて課題のあったEV充電インフラの整備を前進させるべく、まずは合意形成の難しい集合住宅を対象に無料設置プランの提供を2022年4月から開始。その後、集合住宅だけではなく、宿泊施設、商業施設、公共施設など、日本全国の駐車場がある場所を全て対象としてEV充電インフラを拡大している。

現在のEV充電器の設置数は1,824カ所、4,475口(2024年1月18日時点)。未設置の受注分については、2025年3月までの設置を予定している。

累計受注口数2万5,325口のうち、3kW充電器は約1万8,800口(約75%)、6kW充電器は約6,200口(約24%)、急速充電器は約300口(約1%)となっている。

施設種別に見ると、賃貸マンション・分譲マンション・新築マンションなどの集合住宅が約1万7,500口(69.1%)、ホテルや旅館などの宿泊施設は約2,950口(11.7%)、ショッピングモール・レジャー施設・スーパーマーケット・ドラッグストア・家電量販店などの商業施設は約2,080口(8.2%)、自治体庁舎・道の駅・公民館・公園などの公共施設は約1,620口(6.4%)、オフィスビルは約780口(3.1%)、月極駐車場・コインパーキングは約150口(0.6%)。

2027年までに、約3万カ所、10万口の設置を目指す。

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