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ポルシェ「911 Carrera」など26車種5,759台をリコール…保安基準不適合のおそれ

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ポルシェ「911 Carrera」など26車種5,759台をリコール…保安基準不適合のおそれ

ポルシェジャパンは、911 Carreraなど26車種のドライバーアシストコントロールユニットに不具合があり、保安基準に適合していないとして、2024年3月7日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2019年5月10日~2023年7月6日に輸入された5,759台。

今回リコールの対象となるのは、2019年5月10日~2023年7月6日に輸入された下記の26車種5,759台。

ポルシェ 911 Carrera / 911 Carrera S / 911 Carrera 4 / 911 Carrera 4S / 911 Targa 4 / 911 Targa 4S / 911 Turbo / 911 Turbo S / 911 Carrera GTS / 911 Carrera T / 911 Carrera 4 GTS / 911 Targa 4 GTS / 911 Sport Classic / Cayenne GTS / Cayenne / Cayenne S / Cayenne Turbo / Cayenne e-hybrid / Cayenne Turbo S / Cayenne Turbo GT / Taycan 4S / Taycan Turbo / Taycan Turbo S / Taycan / Taycan 4 / Taycan GTS

不具合の箇所は、ドライバーアシストシステムコントロールユニット。

ドライバーアシストシステムコントロールユニットのソフトウェア開発時における検証が不十分なため、アクティブレーンアシスト作動時、車線区分線を超える前にステアリング操作の介入が行われた場合、インフォテイメントディスプレイに表示される最低警告表示時間が保安基準に適合しない。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のインストルメントパネルのソフトウェアを対策プログラムに書き換える。

使用者にはダイレクトメール等にて通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール情報|ポルシェジャパン

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