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いすゞ、大型観光バス「ガーラ」を一部改良。先進安全装置を拡充

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いすゞ、大型観光バス「ガーラ」を一部改良。先進安全装置を拡充

いすゞ自動車は3月6日、大型観光バス「ガーラ」の一部改良モデルを発売した。

ガーラは、1996年に初代モデルを発売した大型観光バスで、2005年には全面改良を実施した。

今回の改良では、先進安全装置の充実を図った。走行車線の白線をカメラで検知し車線逸脱時にステアリングをアシストする「レーンキープアシスト」を新規設定。ドライバーの運転状態を監視し、体調急変などを検知した場合に、自動的に減速・停止する「ドライバー異常時対応システム」では、車線内停止機能を追加した。昼夜の歩行者や自転車運転者を検知して車両の衝突・追突事故の抑制に貢献する「衝突被害軽減ブレーキ」では、作動条件を拡大させた。オートライトの機能追加やバックカメラ・モニターの装置変更も行い、これらを全車に標準装備し、安全運転をサポートする。

大型観光ハイデッカー「2PG-RU1ASDJ」の価格は、4,565万円(東京地区)。

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