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アスカ、インドネシア工場を拡張。2025年より3割増産
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自動車部品メーカーのアスカは5月7日、同社のインドネシア工場を拡張し、2025年より部品生産能力を3割引き上げると発表した。
同社は、約700億ルピア(約6億7000万円)を投資し、インドネシア西ジャワ州にある工場を2023年11月に増築。延べ床面積を約1万7,600平方メートルに拡張した。同工場内に大型プレス機や溶接設備を新たに設置し、2025年よりボディー部品の3割増産を目指す。
日経によると、主要取引先である三菱自動車が新車種の投入を計画しており、部品生産能力を引き上げることで受注拡大を狙う。