日産、北京モーターショーで新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開

今回公開したコンセプトカーは、電気自動車（EV）の「日産エポック・コンセプト」「日産エピック・コンセプト」、プラグインハイブリッド（PHEV）車の「日産エラ・コンセプト」「日産エヴォ・コンセプト」の4車種。

日産エポック・コンセプトは、AIで拡張されたIoTを備え、バーチャルパーソナルアシスタントを搭載したセダン。最新のデザインとテクノロジーで、ライフスタイルを向上させたい活動的なユーザーをイメージして設計されている。

日産エピック・コンセプトは、週末にキャンプなどのレジャーを楽しむ都市部のカップルに最適な装備を搭載したSUV。キャンプ場やパーティーなどでさまざまな機器への電力供給が可能で、リラックスした雰囲気を演出するテクノロジーを搭載する。

日産エラ・コンセプトは、クルマを第二の家と考える若いビジネスパーソンのためのSUV。エンターテイメントシステムとゼロ・グラビティシートを備える。e-4ORCEとアクティブエアサスペンションにより、快適なドライブを楽しむことができる。

日産エヴォ・コンセプトは、先進の運転支援技術と安全性能を備えたセダン。週末の旅行に最適な装備を備え、AIによって機能を拡張したバーチャルパーソナルアシスタントが、ドライブをサポートする。

同イベントでは、中国で初披露となるEVコンセプトカー「ニッサン ハイパーフォース」「ニッサン ハイパーパンク」も展示したほか、2026年度までに中国市場に投入するNEVを従来公表していた4車種から5車種に増やすことも発表した。