ボルボ、SUV「XC40」を一部仕様変更。特別限定車「プラス B3 セレクション」も新設定
ボルボ・カー・ジャパンは4月25日、コンパクトSUV「XC40」を一部仕様変更して発売した。同時に、特別限定車「Plus B3 Selection(プラス B3 セレクション)」も300台限定で発売する。
XC40は、2017年にボルボ初のコンパクトSUVとして開発された。
今回の仕様変更では、全モデルにボディカラーにサンドデューンを追加したほか、ハイエンドグレードの名称を「Ultimate(アルティメット)」から「Ultra(ウルトラ)」に変更。XC40のハイエンドグレードは「ウルトラ B4 AWD」となる。
プラス B3とプラス B4 AWDに「セーフティヘッドレスト(リア左右ワンタッチ前方可倒式)」を標準装備し、「テイラード・シルクメタル・スポーツステアリングホイール」から「テイラード・シルクメタル・ステアリングホイール」に変更した。
価格は、プラス B3が549万円、プラス B4 AWDが579万円、ウルトラ B4 AWDが629万円。
特別限定車のプラス B3 セレクションは、プラス B3をベースとし、特別限定車専用アイテムの本革シートやドリフトウッド・パネル、ダイヤモンドカット/ブラックの18インチ5スポークアルミホイールなどを特別装備。ステアリングホイール・ヒーター、フロント・シートヒーター、リアヒートシーターを含む「クライメート・パッケージ」や、リア・ウインドー5面にダークティンテッド・ガラスを標準装備し、ボディカラーにはクリスタルホワイトを採用した。
価格は579万円。