スバル、新車サブスクサービス「SUBARU×KINTO」を開始
SUBARU(スバル)は5月16日、新車サブスクリプションサービス「SUBARU×KINTO」を開始した。
「SUBARU×KINTO」は、「新車の維持費用を自分の使い方にあったプランから選びたい」というユーザーのニーズに対応し、KINTOの新車サブスクリプションサービスのプラットフォームを活用した新しいサービス。同社の100%子会社であるスバルファイナンスとKINTOが業務提携契約を締結し、実現した。
取り扱い車種は、レガシィ アウトバック、レヴォーグ、レヴォーグ レイバック、WRX S4、フォレスター、クロストレック、インプレッサ、SUBARU BRZの8車種。契約は個人、法人どちらも対象。
契約期間は3年、5年、7年から選択。契約プランは、まとまった費用を最初に必要としない「初期費用フリープラン」と、契約時に月額5カ月分相当の申込金を支払うことで解約金なしで中途解約できる「解約金フリープラン」の2つを用意する。
いずれのプランも、車両代金や所定の装備品代金のほか、自動車保険(任意保険)、自動車税、登録諸費用、車両定期メンテナンス、車検などが月額料金に含まれる。走行距離の制限は設けていないが、返却車両の月間走行距離が1,500km×利用月数の値を超えると、超過分に応じた超過料金が発生する。
インプレッサ ST(FWD・リニアトロニック/オプションコードWA)の場合、月額は初期費用フリープラン=2万8,380円〜、解約金フリープラン=5万5,550円。別途、初期費用フリープランは年2回のボーナス加算額16万5,000円、解約金フリープランは申込金31万1,960円が必要となる。
申し込みは、全国の同社販売店、およびKINTOのWebサイトで受け付ける。
「SUBARU×KINTO」概要
契約プラン:初期費用フリープラン、解約金フリープラン
契約期間:3年、5年、7年
契約対象:個人、法人
月額利用料に含まれるもの:車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、 契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、 自動車保険料)、メンテナンス費用(点検、故障修理など)、車検費用
取扱車種:レガシィ アウトバック、レヴォーグ、レヴォーグ レイバック、WRX S4、フォレスター、クロストレック、インプレッサ、SUBARU BRZ