開く
NEWS

ジャガー、E-PACE1,221台をリコール…車幅灯・尾灯・番号灯が消灯するおそれ

公開日:
更新日:
ジャガー、E-PACE1,221台をリコール…車幅灯・尾灯・番号灯が消灯するおそれ

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、E-PACEの車幅灯に不具合があり、スイッチを入れ、明るさセンサーが一定の明るさを検知した状態で時速10kmを超えて走行すると、車幅灯・尾灯・番号灯が消灯するおそれがあるとして、2024年6月11日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2018年1月15日~11月27日に輸入された1,221台。

不具合の箇所は、車幅灯(ゲートウエイモジュール)。車幅灯において、ゲートウエイモジュールのプログラムが不適切なため、車幅灯のスイッチを入れ、明るさセンサーが一定の明るさを感知した状態で時速10kmを超えて走行すると、車幅灯・尾灯・番号灯が消灯するおそれがある。

これまでに不具合が13件発生しているが、事故は起きていない。市場からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のゲートウエイモジュールのプログラムを書き換える。

使用者には電話やダイレクトメールまたはインカーメッセージで通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール情報|ジャガー・ランドローバー・ジャパン

PICK UP