開く
NEWS

米ベライゾンとKDDI、ソニー・ホンダEV「AFEELA」を通信環境で支援

公開日:
更新日:
米ベライゾンとKDDI、ソニー・ホンダEV「AFEELA」を通信環境で支援

米国のベライゾン・ビジネスグループとKDDIは2月26日(米国時間)、米国における「AFEELA(アフィーラ)」ブランド初の量産電気自動車(EV)に最先端のコネクティッドカー機能を搭載するための協業計画を発表した。

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)のブランドであるアフィーラは、高度センシング技術、AI機能、コネクティッド機能を備えたハイテク・ソフトウェア定義EVを展開。SHMは2022年9月にソニーグループとホンダによって設立され、高付加価値型のEVの共同開発・販売と、モビリティ向けサービスを提供している。

ベライゾンは、日本の通信事業者KDDIとの長期提携により、米国初のアフィーラブランドの量産EVのテレマティクスおよびコネクティビティ・プロバイダーとして協業する。

同協業により、ベライゾンの5Gおよび4G LTEネットワークと、カーコネクティビティをサポートするKDDIのグローバル通信プラットフォームを使用して、米国で量産される初のアフィーラEVのセルラー接続および高度なモビリティ機能を実現する計画。

量産モデルは2025年に発売される予定で、北米では2026年春を予定している。

PICK UP