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日産とホンダの協業に三菱自が合流。3社でEV分野強化に向けた戦略的提携検討の覚書を締結

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日産とホンダの協業に三菱自が合流。3社でEV分野強化に向けた戦略的提携検討の覚書を締結

日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、三菱自動車の3社は8月1日、クルマの知能化・電動化に向けた戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結したと発表した。

同取り組みは、2024年3月15日に日産とホンダの2社で締結したもので、今回新たに三菱自動車が参画する。

日産とホンダは、以前より、カーボンニュートラルおよび交通事故ゼロ社会に向けた取り組みのさらなる加速を目指し、環境対応技術・電動化技術・ソフトウェア開発などの領域での協業を見据え、幅広い視野で検討・協議を進めている。検討を加速度的に進めていくにあたり、各社が培ってきた技術や知識を集約することで生まれる新たな価値創出や、事業の効率化が不可欠であるとして、三菱自動車が加わることとなった。

今後は、3社でしか生み出すことのできないシナジー効果と新たな事業機会の獲得を目指し、協業を進めていく。

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