フォロフライとセイビー、EVメンテナンス業務で協業。EVトラック普及に貢献
フォロフライは8月6日、自動車の出張修理・整備サービスを全国展開するセイビーと、EVメンテナンス業務での協業を7月から開始したと発表した。
フォロフライは、積載量1トン級EVトラック「F1VAN」と「F1TRUCK」の開発・販売を行う電気自動車(EV)メーカー。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、全国で展開している。車両整備は、インターサポート、アドバンスクラブ(AC)、西出自動車工作所、丸紅オートモーティブと提携してきた。
セイビーは、全国47都道府県で出張修理・整備サービスを提供しており、3月に出張修理・出張整備件数が累計15万台を達成。国家資格を有する整備士が800名在籍している。
今回、両社がEVの整備・点検・修理技術の開発において協業することで、EVトラック導入企業に対する車両整備の品質を確立させ、EVトラックのさらなる普及を目指す。