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中国BYD、ファーウェイの自動運転技術をファン・チェン・バオ新型車に搭載
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中国の電気自動車（EV）大手BYDは8月27日、同社傘下の高級ブランド「方程豹（ファン・チェン・バオ）」の新型車に、中国通信機器大手・華為技術（ファーウェイ）の自動運転技術を搭載すると明らかにした。
ロイターによると、本提携は、同社の高級ブランド「騰勢（デンザ）」、「方程豹（ファン・チェン・バオ）」、「仰望（ヤンワン）」を強化するための取り組みの一環。3ブランドの売り上げを伸ばすことで収益改善を図る考え。
ファン・チェン・バオの製品ラインナップのうち、まずは2024年後半に発売予定のSUV「豹8（Bao8）」に、ファーウェイ製の「Qiankun」インテリジェント運転システムを搭載する。同社がファーウェイ製の自動運転技術を搭載するのは初。
