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スズキ、パキスタンでバイオガスの技術と有機肥料の共同研究・開発を推進。パキスタン・ファイサラバード農業大学と覚書を締結

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スズキ、パキスタンでバイオガスの技術と有機肥料の共同研究・開発を推進。パキスタン・ファイサラバード農業大学と覚書を締結

スズキのパキスタン子会社パックスズキモーター社(以下、パックスズキ)は、パキスタンのファイサラバード農業大学(以下、UAF)とバイオガスの共同研究・開発に関する覚書を締結したことを発表した。

9月19日にパキスタン・ファイサラバードにあるUAFのキャンパスで覚書締結式が行われ、パックスズキの河村社長およびUAF副総長のイクラル・アーマド・カーン博士をはじめとする両者の関係者が出席した。

今回の覚書における取組は、バイオガスの技術と有機肥料の共同研究・開発、およびプロジェクトの商業可能性の検討、資源・情報の交流、先行研究などが含まれている。

両者は今後、パキスタンの社会経済の発展およびカーボンニュートラルの達成に向けて協力して取り組んでいく。

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