ホンダ「N-BOX」、2024年度上半期の新車販売台数で1位獲得。10万台超え
本田技研工業（ホンダ）は10月4日、2024年度上半期（4月～9月）における「N-BOX（エヌボックス）」の販売台数が10万2,226台（※1）となり､登録車を含む新車販売台数において第1位（※2）を獲得したと発表した。
N-BOXは、2011年12月に初代モデルを発売した軽自動車で、累計販売台数は268万9,154台。2024年9月には、N-BOXシリーズの第3モデル「N-BOX JOY（エヌボックス ジョイ）」を発売し、ラインアップを拡充した。
現行モデルは、2023年10月に発売した3代目。力強い走りと高い燃費性能を両立したパワートレーンや、操縦安定性と乗り心地の良さ、上質な走りがユーザーに評価されたという。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」（※3）を標準装備しており、2023年度には自動車の安全性能を試験・評価するJNCAP（※4）において、最高評価となるファイブスター賞を受賞するなど、安全性能も評価されている。
※1：全国軽自動車協会連合会（全軽自協）調べ
※2：日本自動車販売協会連合会（自販連）および全軽自協調べ
※3：Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力（認識能力・制御能力）には限界がある。詳細はホームページを参照。
※4：国土交通省と自動車事故対策機構（NASVA）による自動車アセスメント（Japan New Car Assessment Program）の略称
